ボイトレ日記#2

娯楽

こんにちは。カラガラです。

私が通っているボイストレーニングの内容を、備忘録としてまとめていくシリーズです。

前回の記事はこちら↓

4つの発声練習

先生
先生

今回はまず、基礎的な発声練習を行っていきましょっか

カラガラ
カラガラ

よろしくお願いします!

先生
先生

今日やっていく発声練習は……
ブレストレーニング
リップロール
鼻腔共鳴
表情筋トレーニング

の4つね

①ブレストレーニング

先生
先生

腹式呼吸って聞いたことある?

カラガラ
カラガラ

歌う時に大事なやつですよね

先生
先生

そうそうよく大事って言われるんだけど、
あれは声楽に必要なもので
現代の楽曲には必要ない
のよね

カラガラ
カラガラ

え!?そうなんですか!?

先生
先生

今風の曲を歌う時に大事なのは
いかに短時間でたくさん息を吸うか
だから、腹式呼吸は気にしなくてOKです

カラガラ
カラガラ

了解です

先生
先生

ではまず両手を前に突き出して
手を下ろしながら「シーッ!」と歯で音を立てながら息を吐いて

カラガラ
カラガラ

シーッ!(字にするとめっちゃシュールですね)

先生
先生

で、もう吐けないってとこまで吐いたら
腕を開きながら「ハッ!」っと一瞬で吸って

腕を開きながら「ハッ!」っと一瞬で吸ってのイメージ図
カラガラ
カラガラ

ハッ!

先生
先生

では今度は私が8つ数えるので、
8で息が吐き切れるように頑張って!
吐ききったと私が思ったら「吸って」って言うから!

文字で書くとしんどさが伝わらないと思うのですが、実際に8秒間息を吐き続けて一瞬で吸うというトレーニングをすると、きつすぎて頭がクラクラしてくるんですよね。

先生
先生

やり過ぎると頭がクラクラしてくるから、
立ち眩みとか気をつけながら練習してね

とのことでした。

②リップロール

先生
先生

リップロールって知ってる?

カラガラ
カラガラ
先生
先生

そうそう!
リップロールで高い音程から低い音程が出せるようになると
ミックスボイスが出せるんだよね!
それに唇周りの筋肉も鍛えられる

カラガラ
カラガラ

リップロールすげー

先生
先生

今から鍵盤を5つずつ鳴らしていくから、
頑張ってリップロールで出してみて

人前で「プルル!」と唇を鳴らすのはいささか抵抗がありましたが、高い音程から低い音程までリップロールで鳴らすトレーニングが終わりました。

先生
先生

うーん……
全体的にはできてるけど、
低い音の時にリップロールが消えがちだから、
低い音程を歌う時はもっと息を吐くイメージの方がいい
かもね

先生
先生

あと、最初の音がフラット(音程が低い)しがちだから、
最初から気合入れてしっかり高い音を出してね!

カラガラ
カラガラ

(ボイトレっぽいなー)

③鼻腔共鳴

先生
先生

声ってのは声帯が震えて出るんだけど……

先生
先生

声帯だけじゃなくて、
色んなところに共鳴して、響いて声になってるんだよね

先生
先生

で、声が響く場所として言われているのが
1.口腔
2.鼻腔
3.咽頭腔

の3つね

先生
先生

口腔は口の中だから、みんな無意識に響かせてるんだよね
咽頭腔はオペラで使うところだから普通の曲だとあまり使わないし

先生
先生

なので今回は鼻腔共鳴を練習しましょう!

カラガラ
カラガラ

了解です!

ちなみに普通の声と鼻腔共鳴を使った声の違いはこんな感じです。

普通の声→鼻腔共鳴
先生
先生

鼻腔共鳴を使うと声の通りが良くなるから、
明るい曲の時とかに使ってね!

とのことでした。

④表情筋トレーニング

先生
先生

最後は表情筋のトレーニングのために
呪文を覚えてほしいんですけど……

カラガラ
カラガラ

呪文!?

先生
先生

まめみむめもまもまめみむめもまもまめみもむ

カラガラ
カラガラ

なんて言いました???

先生
先生

めちゃくちゃ笑顔で

まめみむめも×2 まめみもむ

と言ってみましょう!

これは鏡を見ながら実際やっていただけると分かるんですが、顔の筋肉をつりそうになります。

先生
先生

表情筋を鍛えると上顎の音の響きが変わって
高い声が出しやすくなる
から、
つい声が低くなっちゃう歌のときに意識してみて

とのことでした。

まとめ

というわけで2回目のボイトレ日記でした。まとめると……

・腹式呼吸よりも一瞬で息を吸うことが現代音楽では大事
・リップロールができないとミックスボイスは出せない
・鼻腔共鳴ができると声の通りが良くなる
・表情筋を鍛えると高い声が出しやすくなる

といった内容のレッスンでした。

このレッスンのあと一人カラオケに行ったら少し上手くなってる気がしたので、ボイトレを引き続き継続していこうと思いました。それではさようなら。

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