こんにちは、カラガラです。
落語を見に行ってきたので、その体験談をシェアしたいと思います。
まず、今回見に行った場所は「大須演芸場」という名古屋にある施設です。
今回出演していたのは、笑福亭由瓶さんと三遊亭兼好さんというお二人で、「由瓶兼好二人会 東西落語交流企画」という企画だったようです。
チケットをいただいたもので、ありがたく見に行ってきました。
落語を見るのは中学生以来ですね。日本の伝統芸能を学ぼうという行事で聞いた気がしますが、それはもう10年以上前の話。久々の落語だったので、どうなのだろうという気持ちで見に行きました。
観客層としては、やはり高齢の方々が多かったです。平均年齢はおそらく60後半で、70代の方が一番多かったように思います。とはいえ、20代から40代の方々も見に来ていました。席はほぼ全て埋まっていました。
大須演芸場の席は映画館のように柔らかく、座りやすかったです。ただ、映画館と異なり、後ろの方も同じ高さの地面で、傾斜はありませんでした。広さ的には、教室2つ分くらいで、2階席もあるようでした。
今回の演目は「フリートーク」、「青菜」、「千両みかん」、「悋気の火の玉」、「じゅうじゅう亭弁当」の5つで、フリートークでは2人が会話を楽しんでいました。「じゅうじゅう亭弁当」は小福手裕平さんのオリジナルの落語だと思われます。
順番としては、由瓶さんが「青菜」を、その後に兼好さんが「千両みかん」と「悋気の火の玉」を、そして最後に由瓶さんが「じゅうじゅう亭弁当」を披露しました。全て面白かったです。
フリートークでの2人のやり取りも印象的でした。由瓶さんがちょっと情けない感じのことをして、兼好さんがそれを笑うという、コミカルな雰囲気が楽しかったです。また、兼好さんの落語は落ち着いた感じで、ユーモアを取り入れつつ、落ち着いたトーンで展開され、非常に聞きやすかったです。
個人的には、裕平さんの演目が特に気に入りました。勢いで持っていく感じすこ。
お二人とも演技力も素晴らしく、特に水を飲む演技や食事の演技など、本当にやってるみたいでしたね。
今回の落語はチケットをいただいての観覧でしたが、非常に楽しかったので、次回は自分でチケットを買って行きたいと思います。チケットの値段は大体3000円くらいで、2時間ちょっとのショーを楽しむことができました。また、友人を誘って一緒に行くのもいいかなと思いました。
僕からは以上です。それではさようなら。
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