【2022年版】中日ドラゴンズが優勝する方法

娯楽

こんにちは。カラガラです。

唐突ですが、僕は中日ファンです。なのにこのブログでは野球の記事を一つも書いていないという失態に気づきました。

というわけで今回は、大好きな中日ドラゴンズが2022年優勝する方法について考察していきたいと思います。

2021年の中日ドラゴンズの課題

2021年の中日ドラゴンズが困ったポジションは……

・セカンド
・サード
・外野

ですね。

セカンドは阿部の不振が痛手でした。

サードはレギュラーである高橋周平の不調もさることながら、不調な選手を使い続けた起用法に少し疑問が残りました。

両翼は平田の離脱や、福田の怪我などがあり、代わりの選手たちも目立った活躍ができませんでした。

センターの大島についても守備指標の悪化が見られます。

加わった戦力

ドラフトでは以下の選手を獲得しました。

1位 アドゥ ブライト 健太 外野手 上武大学
2位 鵜飼 航丞 外野手 駒澤大学
3位 石森 大誠 投手 火の国サラマンダーズ
4位 味谷 大誠 捕手 花咲徳栄高校
5位 星野 真生 内野手 豊橋中央高校
6位 福元 悠真 外野手 大阪商業大学

また、育成選手で以下の選手を獲得しました。

ギジェルモ・ガルシア 外野手 21歳
フランク・アルバレス 投手 23歳
大嶺 祐太 投手 33歳

弱点である外野手を大卒ドラフトで補強しようという狙いがはっきり分かりますね。

逆にセカンドやサードの改善については、新加入の選手に期待するのは難しいでしょう。

どうすれば優勝できるか?

ではどうすれば中日ドラゴンズは2022年優勝できるのでしょうか?

結論から言えば、弱点ポジションを強みに変えるほどの活躍をする若手が出てくるしかありません。

そのためには、有望株の出場機会を一二軍で連携して増やすことが重要です。

サードで言えば、石川昂弥、石垣。

外野で言えば、伊藤、根尾、岡林、ブライト健太、鵜飼、福元。郡司やアリエルが外野守備につけるのであれば、両者にも注目ですね。

そして、このとき重要なのが出場機会の分配でしょうか。

野手が出場できるポジションは8つしかなく、打席数は一二軍トータルで1万打席前後です(シーズンによって前後)。

この1万打席をいかに分配するかが首脳陣の腕の見せ所ですね。

例えば昨年不調だった高橋周平は一軍で520打席に立っています。もちろん使い続けて不調からの脱出してほしいという思いもあったと思いますが、もう少し堂上や石垣などの控え選手にも打席を分配してもよかったのではないかと思います。

サードの出場機会分配は特に注目したいポイントです。

今年は石川昂弥が一番期待されていると思います。しかし、昨年の高橋周平よりも活躍できないということがあれば、期待の若手だからといって全試合フル出場などの極端な方策を取らず、石垣や堂上、山下など色んな選手を起用し、どの選手を使えば勝つ確率が上がるのかを見極める材料を集めないといけません

不動のセンターである大島選手の場合は、2000本安打という大目標もあります。なので、スタメンで打席は与えながら打順の巡りによって守備固めを出すなどの工夫を行い、センターの守備で強みを作れる選手を探す必要がありますね。

セカンドの場合は、基本は阿部や高橋の復調に期待しつつ、高松にも打席を分配していきたいですね。

そして、一軍ベンチを温めるのは溝脇や堂上や加藤などの中堅に頑張ってもらい、試合に出れない有望株の選手を二軍に落として打席に立たせるといった一二軍の連携も重要になってきますね。

まとめ

書きたい事を書きなぐっていたらごちゃごちゃしてしまったので、まとめると……

・中日の弱点はセカンド、サード、外野
・補強として大卒外野手3人ドラフトで獲得した
・昨年スタメンに名を連ねなかった若手が弱点ポジションでどれだけ活躍できるかが鍵

・そのために有望株の出場機会を一二軍で連携して増やそう

ということが大事だと僕は思いますという記事でした。

目指せリーグ優勝日本一!!


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