こんにちは。カラガラです。
最近、ちょっと気分が沈みがちです。
周りでコロナが流行ってたり、意味わからんクレームを言われたり、クソリプをもらったり、隣の部屋の人が夜中に騒いだり、色々ツイていないのとプラスして、元々のメンタルの弱さも影響しています。
自分としてもずっとしんどいのは嫌なので、今回は対策を考えていきたいと思います。
カラガラの性格
「汝自身を知れ」というように、まずは自分自身について知らなければ対策の立てようもありません。
数ある性格テストのなかでも、最も精度が高いものといえば、ビッグファイブです。
そこで、ビッグファイブの日本語版を使って自分の性格を診断してみました。
それがこちらです。
それぞれの特性は以下のようになっておりまして、
外向性:この要素が高ければ社交的で明るく、低ければ謙虚で物静か。
愛着性:この要素が高ければ友好的で人当たりがよく、低ければ冷静で人当たりがよい。
統制性:この要素が高ければ計画性があり責任感が強く、低ければ細かいことにこだわらない。
情動性:この要素が高ければ心配性で緊張しやすく、低ければ大らかなのんびりや。
遊戯性:この要素が高ければ好奇心旺盛で遊び心があり、低ければ堅実派で保守的である。
平均と比べると私は
謙虚で物静か、友好的で人当たりがよく、計画性があり責任感が強く、心配性で緊張しやすく、好奇心旺盛で遊び心がある
そんな人間だということになります。
なぜ病みやすいのか
自分の性格を判断した上で、なぜ病みやすいのか考えてみると、
- 心配性で緊張しやすい
- 自分が思ったことを表現できない
- 完璧主義
といったところが影響していると考えられます。
まず、心配性で緊張しやすい、情動性のスコアが高いところが一番のネックです。
心配性は他の性格とも影響しています。
外向性が低く協調性が高く情動性が高いということは、傷つきやすいわりに事を荒立てないために発言しないという行動を取りやすいということ。
また、情動性が高く統制性が高いため、様々な不安要素をコントロールしようとする完璧主義になりがちです。
どうすれば病みにくくなるのか
これに対処するには、
- 大らかでのんびりとした人の行動を設定し、淡々と続ける(最低でも3年ぐらいの長期プロジェクト)
- 親しい友人や家族をハグする
- 大切な人(友人、家族)と過ごすか、外に出て新しい人に会う
- 誰かにほめられたら「ありがとう」と声に出して言う
- アサーションでちゃんとした自己表現をできるようになる
- セルフコンパッションで完璧主義の悪影響をやわらげる
- 自分の気分が落ち着くような行動やジェスチャーを用意しておく(胸の前に手を置くとか)
- 何か不安なことが起きたり、自分に批判的な思考が浮かんだら、右手にはめていたブレスレットを外して、左手につけかえる。(仕事中ならボールペンの位置を変えるとか)
といった対策が考えられます。
まとめ
- カラガラは謙虚で物静か、友好的で人当たりがよく、計画性があり責任感が強く、心配性で緊張しやすく、好奇心旺盛で遊び心がある人間
- 心配性で緊張しやすく、自分が思ったことを表現できず、完璧主義なため病みやすい
- 大らかな行動を取ったり、自己表現の練習をしたり、自分に優しくするトレーニングを3年ぐらいやると多少改善するかも
というお話でした。
全てをいきなり行うのは無理ですが、「誰かに褒められたら相手の顔を見て笑顔でありがとうと言う」なんてのは誰がどう考えても良いことなので、長い目で少しずつ近づきたい所存です。
私のような悩みを抱える方の参考になれば幸いです。一緒にがんばりましょう。
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