- 16-17の土日に広島県福山市に旅行に行きました。

- 名古屋から福山市までは新幹線で2時間弱で行けます。料金は往復で3万弱ぐらい。

- 午前中が仕事で疲れていたので、行きの新幹線はノンアルコールビールで優勝しました。ノンアルコールビールは運動からの回復のための合理的な飲み物なんて話を聞いたので飲んでみましたが、ビールよりスッキリしてるので、個人的には飲みやすくてアリでした。

- 福山駅は降りてすぐにバラ園とお城があって面白いです。姫路に行ったときも「お城が見えるなんて素敵だなー」と思いましたが、福山城は本当に駅の真横なのでウケます。

- 今回の旅行では、福山駅から近い「福山オリエンタルホテル」に宿泊しました。

- ホテルに荷物を置いて福山城へ。お城の敷地内に公演や広場があって、お城があるってのがここの人たちにとって当たり前なんだろうなーと思いを馳せたりしました。

- 本当は広島名物のお好み焼きや穴子を食べたかったのですが、お店を見つけられなかったので普通の居酒屋に行きました。

- 今宵も肉豆腐に溺れ

- この店で食べた「がんす」という広島の揚げかまぼこが美味しかった。年を重ねるごとに練り物が好きになってきている気がする。

- 福山駅周りには商店街もあるのですが、ほとんどシャッターが閉まっていました。時代の流れを感じますね。

- 2軒目はガラス張りのバーに行ってモヒートを飲みました。記憶が曖昧だけど、酒が濃すぎてあんまり美味しくなかった気がする。
- その後はジャンカラに行って1時間ほど歌っていました。そこはジャンカラとまねきねことビッグエコーが固まっているカラオケ激戦区だったので、駅近くでも料金はそんなに高くなかった気がします。

- 夜のお城は綺麗だったし、その近くに若者がたむろしていて異国情緒を感じました。
- 次の日はまず朝風呂に行きました。このホテルはフロントでタオルが借り放題なので嬉しいです。浴場はテレビがついていて、壺湯に入ることもできます。

- 朝食は福山駅で朝マックでした。マックグリドルって嫌いな人多いけど、僕は美味しいと思うんだよなー。
- ただ紙ストローは嫌い。

- ホテルをチェックアウトした後、バスに30分ほど揺られて、「鞆の浦」という港町に行きました。

- 『崖の上のポニョ』の舞台になった町で、『ウルヴァリン』や『銀魂』の撮影にも使われたそうな。


- 昔ながらの街並みが残っていて、騒音もなく、好きな雰囲気の場所でした。
- とりあえず、坂を上ったところにある歴史民俗資料館に行きました。入場料150円で涼めたのでとてもありがたかったです。

- 「衣笠」というお店の鯛めしが美味しいと来たので行ってみたら休業でした。

- 仕方がないので仙酔島に船で渡りました。何百円かで往復できたのは嬉しかった。船ってだいたい高いイメージなので。
- 愛知と比べると海が綺麗でした。もう少し涼しければ海をずっと眺めてるのもよさそう。
- 結局お昼は仙酔島の彩御膳みたいなものを食べたのですが、美味しくなかったです。

- バス停前のお土産のお店にもジブリ関連のコーナーがありました。ポニョを履修していないのが悔やまれる。テレビ持ってない民なので、劇場で見れなかった場合のジブリ履修のハードルが高い。
- 色々としこりが残った旅行だった。次行くならお好み焼きを食べに行って、涼しい時期に鞆の浦の海を眺めて、衣笠の鯛めしを食べたい。街の雰囲気とか凄い好きな感じだったから、食べ物と季節さえ良くなれば最高の観光地な気がする。ポテンシャルを感じた分、自分の計画の甘さで微妙な旅行になってしまった後悔がある。
- 何はともあれ、福山に行く方は私を人柱に、よりよい観光を行っていただければ幸いです。それではさようなら。
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