- 先日、ITパスポート試験を受けに行きました。
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
出典:【ITパスポート試験】iパスとは (https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html)
- 私は理学療法士として働いているのですが、次の転職では理学療法士以外の仕事に就きたいと思っています。
- 理由としては
- 診療報酬改定(僕たちの収入のもとになる診療費)が物価の上昇に追いついていないから
- 妻も看護師なので、診療報酬改定が悪いとお互いの収入が減るから
- 手首や膝などが痛むので、身体仕事である理学療法士を続けるのはしんどそうだから
- といった理由です。
- 分散投資の考え方で夫婦の業種を変えようと思う人は少ないと思いますが、高利益率な自営業ならともかく、サラリーマン夫婦の場合は考えた方がいいのではと思います。
- 違う業界で就職するためにどうしたらいいか考えた結果、ITパスポート試験を受けることを年末に決め、先日の試験で合格点を取ることができました。
- といっても正式な合格発表は4月の半ばのようです。まぁよっぽど受かってるとは思いますが。
- ITパスポート試験は、試験終了と同時に点数が分かるのがありがたいです。理学療法士の試験は自己採点でしか点数がわからないので、合格発表があるまで「万が一落ちてたらどうしよう」と考えたりしていました。
リンク
- 勉強は『いちばんやさしい ITパスポート』という本で行いました。
- 章末に過去問が乗っているので、1章読んだら奥さんに問題を出してもらうスタイルで勉強しました。理学療法士の試験のときも感じましたが、勉強は一人で黙々とやると効率が悪くて、複数人であーでもないこーでもないといいながら勉強するのが良いと思います。
- あとは、間違えた問題を直す際は、ノートに図解やイラストを描くことを意識しました。
何か覚えたいものがあれば、とりあえ絵に描いときなはれ、という実験
アラフィフ男がアンチエイジングについて考えるブログです。
- 絵にするだけで記憶力が倍になるらしいです。そう思うと、図の多い参考書を自分で作るのが一番の勉強になるのかもしれません。
- じゃあiパスで転職できるのかというと、「できなくはないけど……」という感じ。
- ある程度の条件でIT業界で働くなら、Javaなどの専門的なプログラミングの勉強もしないといけないですね。iパスはあくまでITの基礎を学んだ証明なので。
- 先日、プログラミングの知識が必要なさそうな求人に応募したのですが、それの合否次第ではプログラミングの勉強をした方がいいかもしれません。ぴえん。
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