「めまいと鳩と福山芳樹」2023年10月28日の日記

日記
  • 昨日の朝からめまいが酷かったので昨日はお仕事をお休みした。
  • どのくらい酷いかというと、視界や頭がグワングワンしてトイレに行くにも苦労するほどだった。本当は病院に行きたかったけど、外を歩けるような状態じゃなかったので行けなかった。救急車を呼ぶべきだったかもしれない。

  • 昨年もこのぐらいの時期に体調を崩していたので、季節的な要因なのかもしれない。
眩暈でカメラもぶれていたらしい
  • 知人が食べ物や飲み物、酔い止めを買ってきてくれた。こういうときに頼れる人間が何人いるかが人生において最も大事だと思う。本当にうれしかった。
  • 今朝はギリギリ歩けそうだったので何とか病院に行った。その途中で3回ほど戻しそうになったが、何も食べれてなかったのですっぱい唾液しか出てこなかった。
  • 点滴治療を受けたらだいぶ楽になり、去年と同じような薬を貰った。6種類の飲み薬7日分に頓服薬を貰って920円しかかからなかったのにはビックリした。ありがたいけれど、日本の製薬業界の未来が心配になる。
  • 薬のおかげでだいぶ体調がよくなったので、福山芳樹のライブに向かった。絶対に賢明な判断ではないと自覚しています。すいません。でも行きたかったんです。
  • 行く途中の電車に鳩が飛び乗ってきた。他の乗客が駅員さんに「鳩が入ってきたんですけど!」と話しかけてて「えー⁉どうしようなぁ……」と駅員さんが困ってた。たしかにそうなるよね。
  • 結局、鳩を乗せたまま電車は走り出し、3駅ほど先で虫網を持った駅員さんが捕まえようとしたところ外に逃げて行った。人生何があるか分からないものだなぁ。
  • 福山芳樹のライブはell.FITS ALLという大須観音駅からすぐのところであった。3階だったので病み上がりの人間にはきつかった。
  • 福山芳樹さんはJAM Projectのライブでは拝見していたのだけれど、単体のライブで見るのは初めてだった。
  • 正直ちゃんと知っている曲は初っ端の『真赤な誓い』、アンコールの『DYNAMITE EXPLOSION』『MY SOUL FOR YOU』ぐらいだったけど、ちゃんと楽しかった。
  • なんというか、「ちゃんとしてなくてもいいんだよ」という優しいメッセージを感じた。福山芳樹さんは忘れっぽいので演奏や歌詞を間違えているところも結構あった。
  • それでも楽しそうだった。QUEENのカバーで福山さんがギターに専念して歌はキーボードのPONCHANさんが歌っていて、それは下手をすると色々言われたりすると思うのだけれど、ちゃんと受け入れている観客の暖かさを感じた。
  • 人に見せるためにたくさんの準備をしていることはもちろんなのだけれど、音楽本来の気軽さというか暖かさみたいなものを感じさせてくれるライブでよかった。
  • ちなみに私は病み上がりだったので、壁にもたれる後方彼氏ずらポジションで曲を聴いていた。福山芳樹の後方彼氏は私です。
  • 夜は大須観音のしんぱち食堂で3羽いわし定食を食べた。思ったよりイワシが脂ギッシュで美味しかった。イワシにはビタミンB12が豊富で、これが足りないと眩暈が出ることがあるらしいので、積極的に食べていきたい。

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