「アニサマ2023」DAY3の感想を書き散らしていきたいと思います。DAY2の感想はこちら。
- 友人が「RO-KYU-BU!がシークレットで来るかも」とは言っていたが、まさか初っ端から登場するとは。Show you guts cool say what 最高だぜっ!
- DAY3は2階席の6列目で、トロッコと同じぐらいの目線だったので、トロッコが前を通ったときは良く見えました。小倉唯さんって間近で見ると小さいんですね。
- 芹澤優さんが思ったより良かった。DAY3全体に言えることですが、運動量が凄いですね。演技して歌って踊れるのが当たり前のようになってて、凄いとも思うし怖いとも思う。
- Motsuさんのトークがフワフワしてるなーと思ったら、入るタイミングを間違えたみたい。後から考えると、DAY3は最初から最後まで映画のような完成度の高さだったので、Motsuさんの人間味がより印象に残ってよかったかなと思います。
- 現場にいた人にしか伝わらないアニサマ→人間マイクスタンドたかくわ
- DIALOGUE+はアイドルって感じが良かった。ダンスがうまい人は増えてきた印象だけど、アイドルはフォーメーションの移り変わりがスムーズで美しいなって思います。
- 伊藤美来さんの『点と線』は変拍子でめちゃくちゃ歌うのが難しそうだった。宇宙感が凄い。
- 東山奈央さんのことを器用大富豪だと思っている。安定感や母性を感じる歌と、カッコいいダンス、おまけに演技も上手い(個人的には女性声優の中でも特に演技力があると感じる)。最高だった。
- GARNiDELiAの曲はどちらも好みだった。東山奈央と並ぶとメイリアさんのギャルさがより際立っていた気がする。
- パラライでは96猫と矢野奨吾が見れてよかった(正確に言えば96猫の影を見た)。
- 矢野奨吾は可愛い声も男性的な声も出せて凄い。可愛い声を出せる男性声優は基本的に背が低いイメージだけれども、矢野奨吾は174㎝だからそうでもない。しかも、1曲の中でずっと可愛い声で合いの手をやっていて凄かった。ネトゲでネカマした話とかマジで好き。
- メガネゴーラウンドは生歌の方が音源の100倍良かった。観客のコール&レスポンスやダンスによる視覚情報があったのもあるかもしれない。眼鏡の精との茶番劇も良かった。
- sajiはフラッシュバックが好みだった。一曲目は歌いにくそうにイヤモニやマイクスタンドを触っていましたが、何かトラブルがあったのでしょうか?
- 前半のトリ、内田真礼さんはもはや教祖のような風格があった。「言えば叶う」が本当かはわからないけど、言ったからこそyouthful beautifulをオーイシマサヨシとコラボできてるわけで。
- 後半トップバッターは虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会でオタク共が雄たけびを上げていた。別にオタクの雄たけびは好きではないが、オタクが叫んでいる世界は平和なのだとも思う。
- halcaの誰彼スクランブルはめちゃくちゃ盛り上がりましたね。最後のヤクザのオタ芸も好き。
- MyGO!!!!!は無路矢が印象に残りました。要楽奈役の青木陽菜さんがギターを弾きながらメロディとは違う音程やタイミングでファルセットを出し続けるという、凄すぎる曲です。なんでも大学で声楽を専攻していたんだそうな。だとしても凄い。
- 小倉唯さんは、サビ以外では口をほとんど開けず、サビで口角を上げて歌うというテクニックを使っていました。サビで盛り上げるための定番のテクニックではありますが、さいたまスーパーアリーナでそれができる冷静さがプロだなと感じます。
- 友人が「絶対に来る(願望)」と言い続けていた明日ちゃんがシークレットで出ていた。友人とは別の席だったので分からなかったが、きっと人ならざる叫びをしていたことであろう。よき。
- ドラマチックじゃなくても、良い歌詞ですよね。花澤さんがリハでふらついた話は笑いましたが、本番でちゃんと修正しているのは当たり前のようだけど凄いと思います。
- ASCAさんのリンネは中島美嘉のような歌い方でしたが、Howlingはロック歌手って感じの歌い方に変えていましたね。手術明けとは思えないパワフルなパフォーマンスでした。
- 内田雄馬は内田雄馬だった。側転がかっこよかった。あと、MCにどことなく影山ヒロノブっぽさを感じる。
- 雨宮天さんは大活躍でしたね。衣装やメイクなどの裏方さんも大変だっただろうなー。
- 鈴木このみさんは歌は上手いし、踊るし、煽りもいい意味でしつこくて良かった。社長、がんばってほしい。
- DAY3で僕が一番楽しみにしていたのがオーイシマサヨシでした。『ギフト』はウーリャちゃんが来てくれたし、『君じゃなきゃダメみたい』はDAMの映像では何回も見てたけどSSAで見るのは初めてだったので嬉しかった。
- 『サインはB』の仮歌バージョンを聞けたことでマウントを取って生きていきたい。そのぐらい貴重なのではと思う。オーイシさんには辛い原曲キーだったのも、観客の盛り上がりを第一に考えてくれたからだろう。
- 『uni-verse』は初めて聞いたときから、アニサマでコール(コーラス?)するのが楽しみだった。アニサマは間違いなく空想という名のビッグバンだった。
- でも、僕が一番うれしかったのは、『なんてカラフルな世界!』だった。オーイシさんが2020年のアニサマとmasshoiさんのために作った曲なのに、コロナで2020年のアニサマは延期。2021年は人数制限があったので、僕はアニサマに行けなかった。
- 今年は声出し解禁ということもあって願望に近い期待をしていたのだけれど、聞けて、コールできて、本当によかった。僕はmasshoiさんのファンでもなんでもなかったけれど、それでもアニサマを生きがいにしている一人の人間として、masshoiさんの弔いができたような気がした。独りよがりかもしれませんが、本当にうれしかった。
- 最後のheartbeat-axelator。傷だらけで走り続けたタフな皆さんのおかげで、私たち観客はいつもより少し前を向いていくことができます。あのオレンジの光のことを思い出すだけで心が温かくなります。
- ありがとうアニサマ。来年もさいたまスーパーアリーナに帰らせてくれ。
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