こんにちは。カラガラです。
今回は、ジャンプSQ.3月特大号に掲載された、ワールドトリガー218、219話の感想をつらつらと書いていきたいと思います。
この記事には本誌のネタバレが含まれますので、嫌な方はブラウザバック推奨です。
218話
まず最初のコマ。気になったのは漆間のサイレンサーですね。
サプレッサー(英: Suppressor:“抑制するもの”、“抑制器”の意)は、銃の発射音と閃光を軽減するために銃身の先端に取り付ける筒状の装置の総称である。 サプレッサーには、発射音の抑制を主な目的とするサウンド・サプレッサー(サイレンサー)や、発射炎の抑制を主な目的とするフラッシュサプレッサー(フラッシュハイダー)などがあるが、ここではサウンド・サプレッサーについて記述する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BCより引用
びっくりしたのはサイレンサーの見た目。液体?泡??
ガロプラのコスケロが使っていた黒壁っぽい感じでしたね。
ワートリ世界のサイレンサーは恐らく、発射音と閃光を軽減するためのものだと思われます。普通のサイレンサーも数十発でダメになるみたいなので、何発か撃つたびにトリオンを消費して使うトリガーなのでしょう。バッグワームと同時に使えなさそうなので、扱いが難しそうなトリガーですね。
あとは帯島ちゃんが可愛い。
生駒さんは戦闘員ではなくマスコットとして遠征につれていくことを本部は検討しているに違いない。
まぁ王子も辻も暗い性格ではないですが、場を盛り上げるタイプではないですし、生駒さんのような場の空気を和ませてくれる隊員がいるのは、王子2番隊としてはいいことでしょうね。直近の心配は生駒さんが食材を使いきってしまわないかぐらいでしょうか?
あとは帯島ちゃんが可愛い。
219話
諏訪7番隊の考察で好きなのはこのツイート。
ワールドトリガーは人の考察を見るのも楽しいですね。
修の考え方は参考になりますね。もしも五つ巴だったら……。もしも一対一だったらという風に想像力を働かせられるのはすごいと思います。おいおいおい頭の回転なめらかすぎやろ……。
香取ちゃんが麓郎のチームの弱さを憂いてるのもいいですよね。208話で遠征について聞かれたときに「香取隊でなら行くわよ」と答えたのを読んだ時に「あれ?この子思ったよりチームメイトのこと好きなんだな」と驚いた記憶があります。それまでのイメージだと「華と一緒なら行くわよ」みたいなイメージだったので。
「存在感ゼロ」の若村はがんばってほしい。BBFによれば本部の評価は来馬と同じぐらいなわけだけど、本人の自己評価が低すぎるんでしょうなー。若村がいなければ、音声入力に気づけずにマリオの負担は大きいままだったでしょう。半崎はやる気になってなかったでしょうし。ヒュースが個室で寝ると言った時も「会話が通じないから」とヒュースをフォローしてあげています。自信がないのは悪いことじゃないんですが、周りが凄い人だらけだから自己嫌悪しちゃうのも分かるかもしれない。
若村11番隊がらみで言うと、カンニングについての本部の言及がないのが気になりますね。
あくまで私見ですが……。特別課題①②を見るに、上層部はカンニングや水上が一人で行っている戦闘シミュに対してネガティブな評価を下すのではないかと思います。
特別課題①で7割方しめされたように、今回の遠征選抜の目的は未来の新部隊のためにデータを集めることです。
また、遠征選抜にはランク戦のかわりという側面もあります。とすれば、特別課題②での評価をみるに、
・柔軟な思考ができる隊員を育てること
・戦術やトリガー技術を発展させていくこと
・それが防衛任務や遠征など将来のボーダーとしての活動に役立つこと
を重視していると思われます。
ヒュースのいうように、カンニングは柔軟な思考をできる隊員である証明にはなるかもしれませんが、それが将来のボーダーのためになるかと言えば、ならないと思います。
水上の一人戦闘シミュについても、それができるほど素晴らしい能力を持った隊員であることはわかるのですが、後輩の育成に役立つノウハウかと言われれば謎です(スカウト時に新進棋士奨励会の会員であるかが確認されるようにはなるかもしれませんが)。声に出したのと違う弾を撃つのも、防衛任務や遠征では全く役に立たない技術ですし(隊員の頭の体操としてはいいかもしれないけど)。
以上のことから僕は、カンニングや一人戦闘シミュは行わないほうがいいのではと思っています。これからの展開が楽しみですね。みんな読もうワールドトリガー!
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