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慢性的な首の痛みに、あごの運動を足すと何が変わるのか

慢性的な首の痛みがある人を対象にしたトルコの無作為化比較試験(R)では、首の安定化運動にロカバド運動を追加した群は、首の安定化運動だけを行った群に比べて、圧痛閾値・圧痛耐性、首の屈曲可動域、首の位置感覚、バランスでより大きな改善が報告されま...
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医療AIは診断で医療者を超えたのか 50研究をまとめた最新レビュー

2026年に公開された研究(R)では、大規模言語モデルは最初の1つの診断候補を当てる力では医療者に及ばなかった一方、候補を広く挙げる場面では差が小さくなり、AIを使った医療者の診断精度は医療者単独より上がる傾向が示されました。研究の方法これ...
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成人ADHDのビタミンB12・Dと症状の強さを調べた横断研究

2026年に掲載されたトルコの研究(R)では、成人ADHDの人は健常対照よりビタミンB12とビタミンDの血中濃度が低く、症状が強い人ほどそれらの値も低い傾向が報告されました。研究の方法この研究は横断研究です。横断研究とは、ある一時点で集めた...
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ADHDの子どもは「目の動き」で見分けられるのか? 韓国チームの視線研究を見てみよう

ADHDについて語るとき、よく話題になるのは「落ち着きがない」とか「注意が続かない」とか、見た目に出やすい行動の話です。ただ、実際にはもっと手前の段階、つまり「注意をどこに向けるか」「視線をどこからどこへ動かすか」の時点で、すでに特徴が出て...
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CBTってぶっちゃけどれくらい効くの?494件のレビューをまとめた超大規模研究の話

「認知行動療法(Cognitive-behavioural therapy:CBT)が効く」ってのはよく聞く話。うつに効く、不安に効く、慢性痛にも効く——いろんな論文でそう書かれている一方で、「じゃあ結局、全体としてどれくらい効くの?」は別...
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「運動は体にいい」ってどこまでホントなの?130の研究を統合したら意外な結論が出た件

「運動は体にいい」ってのは、もはや常識みたいになってますよね。WHOも「とにかく動け!」って言ってますし、医者も「運動しましょう」が口癖みたいになってる。でも、ふと「本当にどのぐらい効くの?」「何に効くの?」って疑問がわいてくることもあるわ...
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ガムを噛むと集中力が上がる!──は本当なのか?というメタ分析の話

「勉強中や仕事中にガムを噛むと集中できる気がする」みたいな話はよく耳にするところでありまして、私も執筆作業のときにはガムを噛んだりしております。とはいえ、これって本当に科学的な根拠があるの?ってのは気になるポイントでしょう。といったところで...
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胸郭出口症候群の整形外科テストは組み合わせてやろうねというお話

「TOS(胸郭出口症候群)の評価って、どのテストをやれば正解?」——新人さんが最初にぶつかる“あるある”です。で、結論から言うと、単独テストで確定はムリ。組み合わせで“症状の再現/軽減”を見るのが実用解です。TOSテストは本当に当てになるの...
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シンスプリントになりやすいのはどんな人?──メタ分析でわかった7つの特徴

「走るとスネの内側が痛くなるんだけど…」「運動を再開したらすぐ痛みが出る…」──そんな悩みを抱える人、多いんじゃないでしょうか。シンスプリント(正式名称は内側型脛骨過労性骨膜炎)は、ランナーやジャンプ系スポーツをする人によく見られるケガの一...
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肩の後ろが固い人へ──クロスボディとスリーパー、4週間でどっちが効くのか

「背中で手が届かない」「内旋が詰まる」──肩の後方カプセル(関節包)が固くなると、上腕骨頭が前上方へズレやすくなり、肩峰下のスペースが狭くなります。結果として、挙上や投球でのインピンジメントや関節唇を傷めるリスクが上がるわけですね。では、ど...
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